佐藤雄紀2年ゼミ 音楽発表 in 高遠夢見草♪

本日8月4日(日) 佐藤雄紀2年ゼミ(音楽ゼミ)の前期の学びの集大成として、高遠のまちの縁側「夢見草」さんにて、約一時間にわたる発表を行ってきました。発表内容は、ウクレレのアンサンブル、合唱、ダンス&連弾、ハンドベル、手遊び、器楽合奏などです。幼児教育学科は、進路を決定する時期でもあり、教育実習もあり、就職試験もあり(今年は公務員試験の日程も前倒しでしたね)、発表に至るまでなかなか練習が進まない時期もありましたが、それも全て含めて音楽の学び。より良い発表をするため、皆家に楽器を持ち帰り、沢山話し合いをし、試行錯誤し、素晴らしい成長を見せてくれました。

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本番の子ども達との自然な関わりは、さすが実習を何度も乗り越えてきた学生達だなと感心しました。

ゼミ担任として、とても嬉しかったです。

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発表の最後には、本学非常勤講師の原葉子先生と西路優佳先生が「はらぺこあおむし」の絵本を素敵なピアノと歌で披露して下さり、花を添えて下さいました。お忙しい中足を運んで頂いた地域の皆様、本当にありがとうございました。

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音楽を学ぶということは…

一般的に知られている音楽の持つ楽しさや力に加えて、人の痛みが分かるようになったり、継続的に学ぶ習慣を身に付けることができたり、学んだことを次の事柄に応用する力を付けることができたり、人と協力して物事を進めていく力を養ったり、助け合いの精神を学んだり、問題解決能力を高めることができたり、期限までに仕上げることを学べたり、人前に立つメンタリティを身に付けることができたり、音楽を通じて様々な国の文化を知ることで本当の意味での多様性を学ぶこともでき、その学びの大きさは計り知ることができません。

 

音楽ゼミやピアノの授業を通じて、人として保育者としてしっかり成長してくれることを願っています。

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