「つつじヶ丘学園」ボランティア

「つつじヶ丘学園 学園祭り ボランティア体験」

11月17日(土)、私たち豊南生の有志で、岡谷市の児童養護施設「つつじが丘学園」の学園祭りのボランティアに、両学科から15人の学生が参加しました。参加者の中には、ボランティアが初めてという学生もいましたが、楽しくやりがいを感じた一日となりました。

活動内容は、模擬店のお手伝いや入所児童の付き添いなどです。アトラクションコーナーでの、飴すくいやお面作りでは、「完成したお面を褒めたら、子供たちが笑顔で答えてくれた」(言コミ・遠山温大)と、子ども達とも多く触れ合うことが出来ました。

 また、入所児童の付き添いを担当した言コミ・滝脇翔太は、小学五年生の児童と触れ合いました。うちとけるのに時間はかかりましたが、共通のゲームの話題をきっかけに話が弾み、飲食コーナーやアトラクションコーナーで一緒買い物をしたり、ボードゲームで楽しく遊んだりすることができました。

 ほかにも、「最初は警戒して、話すことが出来なかったけれど、水鉄砲でいたずらをしてくるなど楽しく触れ合うことが出来るようになり、嬉しかった」(幼教・手嶋伶奈)、「三四六さんの講演や信州プロレスのイベントを子ども達と見ることで思い出を共有でき、とてもよかった」(幼教・伯耆原志一)など、多くの学生がボランティア体験を通して、子ども達と楽しく関わることができました。

今回のボランティアは、施設の子供たちと触れあうことで笑顔を共有できた、貴重な一日となりました。今回のボランティアが、つつじヶ丘学園の子ども達にとっても、思い出に残る一日になればいいと感じました。

(言語コミュニケーション学科1年 ボランティア委員長 滝脇翔太)