言語コミュニケーション学科 レシテーションコンテスト開催

1月27日に、恒例の言語コミュニケーション学科「レシテーションコンテスト」が行われました。

英語部門と日本語部門に分かれ、言コミの全学生と入学予定の高校生の前で、各自3分程度の

文章を朗読するというものです。

今回は5人ずつが出場し、

英語部門では『ハムレット』や『足ながおじさん』の一節、マララやヘレン・ケラーの

スピーチの一部などが披露されました。

日本語部門は、『吾輩は猫である』や『たけくらべ』といった古典的名作、そして現代作家の

川村元気『世界から猫が消えたなら』などの朗読でした。

ほぼ暗記をし、身振りもつけて表現する発表者の姿に、しっかり練習して真剣にこの場に臨んで

いることがうかがわれ、感動します。

発表した学生たちは、「最初は緊張するけど、朗読を始めると集中できて、とても楽しかった!」と言っていました。よく練習しているからこその感想だと思います。

審査員は、ネイティブの先生方と本学の教員で、学生も投票をします。

トータルで評価し、各部門1位から3位までが表彰されますが、いずれ劣らぬすばらしい出来に、

審査も難航したようです。

入学当時からみて、人前で堂々と発表できるほど成長したことにも、本当に喜びを感じます。

みなさん、すばらしかったです!!